花見の起源|醍醐の花見とは|秀吉が最期に見た桜

花見の起源をご存知でしょうか?

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今を遡ること421年前、慶長3年(1598年)の3月に、豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催したのが現在のスタイルの花見の始まりと言われています。

 

醍醐の花見とは、京都の醍醐寺で秀吉が行った花見で、「北野大茶湯」と並んで秀吉が行った最も規模が大きかったとされる催しの一つです。

 

これが元で醍醐寺は桜の名所と呼ばれるようになり、桜を見ながらお酒を飲んで騒ぐ、という今の花見スタイルの起源となったと言われています。

 

しかし驚くべきことに、元々醍醐寺には桜がほとんどなく、この花見のために秀吉が諸国から桜を集めさせたと言われています。

 

秀吉をクローズアップしたドラマでは、この醍醐の花見のために桜の手配に奔走する石田三成ら家臣たちの姿が描かれています。

 

この花見の5か月後に秀吉はこの世を去り、その最期にふさわしい花見だったと言えます。