ギャグ「よっこいしょういち」元ネタ 由来 語源 ドラマ マンガで使った人 仲間由紀恵 綾瀬はるか 杉田智和

  • 2020年2月9日
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椅子から立ち上がる時、または椅子にすわるときのかけ声で「よっこいしょういち」という親父ギャグを聞いたことがありますか?

 

これって何のことかわからずに使っている平成生まれの小学生が多いようなので、このギャグの元ネタ、由来、語源、誰なのか、最近のドラマやマンガで使った人を紹介しておきます。

 

 

 よっこいしょういちとは?

よっこいしょういちの由来は、横井庄一(よこいしょういち)という方の名前が語源です。

 

その語源は、横井庄一さんの名前に、「どっこいしょ」「よっこいしょ」という掛け声を足し合わせてできた昭和の親父ギャグです。

 

横井庄一さんとは一体誰なのか?

 

横井庄一さんとは、1972年(昭和47年)にグアム島で地元の猟師によってその存在が発見された残留日本兵の方です。

残留日本兵とは1945年に日本が敗戦した後も日本に帰国せずに現地に残って生活した日本兵のことですが、横井庄一さんの場合はかなり特殊でした。

なんと終戦したことを知らずに、戦争が続いていると思ってそのまま密林でゲリラ生活をなんと28年間も続けていたのです。

 

発見されて帰国したときに「何かのお役に立つと思って恥をしのんで帰ってまいりました。」や「恥ずかしながら生きながらえておりましたけど。」と発言し、これらの言葉をまとめて、「恥ずかしながら帰って参りました」というフレーズが当時大流行しました。

 

 

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よっこいしょういちが生まれたきっかけは?

 

このセンセーショナルな事件と流行語により横井庄一さんは時の人となり、何かにつけて横井庄一さんの話題が取り沙汰された結果、いつのまにか「よっこいしょういち」というギャグも生まれていたようです。

 

始めてこのギャグを使った人は誰なのかは今ではわからず、おそらく一般の人がつかったものが口コミで広がっていったんでしょうね。

 

よっこいしょういちを使ったドラマ、俳優、アニメ

「よっこいしょういち」を広めた功労者として、これまでにテレビなどでこのギャグを使った方を紹介します。

 

ドラマ「トリック」仲間由紀恵

大ヒットドラマの「トリック」で、仲間由紀恵さん演じる売れないマジシャンで貧乳で悩む貧乏女子、山田奈緒子が使っていました。

 

堤幸彦監督は親父ギャグが大好きで、「トリック」には他にもいろんな親父ギャグが登場していました。

 

おそらく仲間由紀恵さんは、この作品で登場した親父ギャグのほとんどは最初から知っていたものではないと思われます。

 

 

ドラマ「ホタルノヒカリ」綾瀬はるか

こちらも続編、映画化もされたヒット作「ホタルノヒカリ」で、綾瀬はるかさん演じる干物女こと雨宮蛍が使っていました。

 

雨宮蛍は他にも、ラジャー(了解)のことを「ラッシャー板前」といった親父ギャグを使っていました。

 

こちらも綾瀬はるかさんは、なんのことかわからずにセリフとして使っていた、ということを発言されていました。

 

アニメ「銀魂」「清宮ハルヒの憂鬱」杉田智和

杉田智和さんが演じたアニメ「銀魂」の坂田金時、そして「清宮ハルヒの憂鬱」のキョンが使っていました。

 

どちらもおそらく杉田智和さんのアドリブであると思われ、その時の気分なのか、マイブームだったのか、使われていました。

 

杉田智和さんの年齢からして、昭和の世代ではないので、どこかで耳にしてこのギャグを覚えたんでしょうね。

 

 

いずれも、2005年以降に親父ギャグの象徴として使わることが多くなっていることから、「トリック」で使われたことで再ブームになったと思われます。

 

そこから考えてもすでに15年も経過していますが、いまだに使われ続けているのはすごいですね。

 

 

よっこいしょの語源は?

そもそも、「よっこいしょ」という言葉自体が語源はなんなのか、実は定かではありません。

 

その語源は諸説あります。

よっこいしょは仏教用語「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」説

仏教用語で、「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」という言葉があります。

これは、霊山と言われる神聖な山を登る時に唱える仏教語で、眼・耳・鼻・舌・身・意を指します。

登山者はこれを唱えることで、心身ともに清浄化することができると言われています。

この「六根清浄」が訛って、「どっこいしょ」に変化し、さらに「よっこいしょ」へ変化したという説です。

 

また、さらに「どっこいしょ」は、相撲の世界でつかわれる「どすこい」に変化したとも言われています。

 

 

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