いつの間にか家にいて、息子が愛用していたぬいぐるみ「リサとガスパール」
絵本で有名な「リサとガスパール」ですが、こいつらは犬なのか、うさぎなのか、という話になり、正体を調べてみました。
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リサとガスパールは犬なのかうさぎなのか
耳が長くてうさぎっぽいけど、尻尾は犬みたいに長いので、どっちだろう?と不思議に思っていました。
調べてみた結果、どちらでもない、ということが分かりました。
リサとガスパールは、パリの住人、だそうです。
人間の学校に通う子ども、でした。
公式に発表されているのはこれくらいの情報です。
見た目にはとても人間には見えないので、想像上の架空の生き物、ということですね。
なので、リサとガスパールは、うさぎや犬を見かけたら
普通に「うさぎがいる」とか「犬がいる」とか言っています。
自分とは違う生物と認識しているようですね。
リサとガスパールとは
絵本「リサとガスパール」が発表されたのは1999年。
フランスの絵本作家、ゲオルク・ハレンスレーベンとアン・グットマンの夫婦によって生み出されたキャラクターです。
ゲオルクが妻のアンに贈った手帳に書いていたキャラクターがリサの原案になったいきものだそうで、最初は白ではなくこげ茶色だったそうです。
その後、ガスパールを生み出して黒色にしたそうです。
日本では、2005年に阪急百貨店がCMに起用したことで知られ、その後はPasco超熟のCMに採用されて人気に火が付きました。
ペネロペは?
ちなみに、同じ作者の作品として「ペネロペ」がいますが、ペネロペはコアラの女の子です。
でも擬人化されていて、幼稚園に通う3歳児という設定だそうです。