ベイブレードバーストの巨大スタジアムを手作りしました!
しかも超簡単、自宅にあるものを利用して自作したので実質無料です。
その方法をご紹介する前に、少しだけ前段のおはなしを。
事の発端はお正月で親戚が集まったときに、息子がプレゼントで新しいベイブレードバーストの超改造セットヘビーヴァージョンをもらったこと。
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大喜びの息子は、翌日の朝から、「パパ!ベイブレードやろう!」と延々とやり続けていたのですが、実はうちには対戦用のスタジアムがなく、いつも適当な箱のフタとかをスタジアム替わりにして遊んでいました。
やったことのある人ならわかると思いますが、このスタジアムって、すり鉢状になってないと上手く対戦できないんですよ。
ベイ同士がガンガン当たるのが楽しいのに、そうならない。
これは息子にとって大いに不満でした。
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ベイブレードのスタジアムって、けっこう高いんですよ。
単なるポリプロピレン製の容器なのに、公式の奴とかだと5000円以上します。
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なので買うのを躊躇していたんですが、お年玉をこれに使ってもいいから欲しいと言い出したので、
仕方ないので買うかという話になりました。
しかし、近所のおもちゃ屋が正月休みでまさかの休業。
ちょっと遠出して他の店で買ってもよかったのですが、どうにか家にあるもので自作できないかと考えました。
そこで、自宅に戻り家の中を見渡してみて、スタジアムに使えそうなものを探したところ、
ありました。丁度いいのが。
それがこれ。
そう、ライトのカバーです。
これって素材もポリプロピレンだし、いい具合にすり鉢状だし、なんといってもでかい!
直径が56cmもあります!
これなら2人対戦どころか、4人対戦でも十分な大きさですよね。
このままだとグラグラしちゃうので、家にあったプラスチックのお皿を台座にしてあげることにしました。
プラスチックのお皿は、イケアで7枚セットで数百円とかで買ったやつのうち、使わずに余らせてたのを使いました。
これで完成!
フチの部分には、ちゃんと「返し」がついているので、ベイ同士がぶつかって弾き飛ばされても、返しのおかげでほぼ外に飛び出してしまうことはありません。
サイズがそもそもでかいので、シュートする時にお互いの頭や手がぶつかってしまうということもありません。
これには息子も大喜び!
もっと小さいスタジアムで、しかもお年玉自腹で購入しようとしていたところから、一気に巨大スタジアムがタダで手に入った訳ですから、当然大満足です。
実は、ちょうど先日、リビングのライトが切れてしまい、これまで使っていた蛍光灯からLEDシーリングライトに買い替えたばかりでした。
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LEDシーリングライトって5000円~8000円くらいするんですけど、ベイブレードスタジアムと金額あんまり変わらないんですよね。
というわけでうちは蛍光灯からLEDに買い替えるタイミングで、蛍光灯のカバーをそのままベイブレードのスタジアムへ転用できたので、実質無料で巨大スタジアムを手に入れたということになります。
蛍光灯からLEDに変えることで電気代はお得になるし、ベイブレードの巨大スタジアムが手に入るし、一石二鳥だと思いませんか?
さて、これだけ巨大なスタジアムだと置き場所に困ると思ったのですが、壁にかけてしまえば場所も取りません。
インテリア的にも違和感なし(笑)
内側には、台座用のお皿も収納できてしまうという優れものです。
こいつのおかげで、おそらくわが家では当分の間ベイブレードブームが続きそうです。