ドラマ「あなたの番です」に401号室の住人、木下あかね役で出演の山田真歩さん。
ゴミステーションを漁っては、住人達の動向を探るという趣味を持つ女性で、ストーリーのキーマンとなりそうな役どころです。
山田真歩さんは、ポスト・平岩紙と言われる個性派女優として存在感を発揮されています。
どのような経歴の方なのか調べてみました。
山田真歩(やまだ まほ) プロフィール
生年月日:1981年9月29日
出身地:東京都
所属事務所:ユマニテ
略歴
山田真歩と書いて「やまだまほ」と読みます。
これはどうやら本名のようですね。
両親はどちらも教師で、山田真歩さんも教師になるべく明星大学の教職課程に進んでいました。
しかし、中央大学の演劇サークルに入ったことで演劇の世界にはまることに。
大学3年になり、周囲が続々と進路を決めていく中、どうしても決断できなかった彼女は単身、ドイツに渡り一か月間、人生について考えたそうです。
そこで、両親が付けてくれてた名前のとおり「真っすぐ好きな道を歩んでいこう」と決断。
アルバイトをしながら俳優としての道を進んでいくことを選んだそうです。
そして入所したのが劇団東京乾電池の養成所。
劇団東京乾電池といえば、柄本明さんが主宰で、団員には、ベンガルさん、江口のりこさんらが在籍し、かつては阿佐ヶ谷姉妹やしゅはまはるみさんらも在籍していたところです。
夢を抱いて臨んだ芝居の世界でしたが、あまりにも先が見えない生活に挫折。
劇団を辞めて出版社に就職。
しかし、出版の仕事は芝居ほど打ち込むことができず、やっぱり芝居の世界に戻りたいと思うようになったそうです。
そして仕事の合間に参加した映画が彼女の運命を変える出来事となります。
人生を変えた映画の主演・出演ドラマ
その映画をたまたま観に来ていた入江悠監督に才能を評価され、映画「SRサイタマノラッパー2☆傷だらけのライム』の主役に抜擢されます。
その後は少しずつですが様々な映画やドラマに出演するようになり、NHK朝ドラ「花子とアン」には、はなと同時に入賞して売れっ子作家となる宇田川満代役としてレギュラー出演。
さらに「半分、青い」では、ブッチャーの姉、西園寺麗子役としてもレギュラー出演を果たします。
一方、民放ドラマでは深夜枠ながら独特の演技で光る脇役として起用され、「架空OL日記」の酒木法子役、「オトナ高校」のヒミコこと斑益美役などで注目されています。
結婚・旦那・子ども・不倫
山田真歩さんは2014年に一般男性と結婚されています。
お子さんはいないようです。
一度、鈴木砂羽さんの旦那さんがW不倫なのではという週刊誌の報道で、相手の女性の候補として挙がったことがありますが、真相は定かではありません。
演技・特技
オタクや独特の雰囲気を持つ曲者女性を演じることが多い山田真歩さんですが、実は日本舞踊をたしなんでいるそうで、全身を使った表現やダンスは得意だということなので、もしかすると今後は体当たりの演技が増えてくるかもしれませんね。
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