天国と地獄 第3話&4話 あらすじネタバレ考察 アケビ サガリバナの伝説 呪いの石

  • 2021年1月31日
  • 2022年2月6日
  • ドラマ
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ドラマ「天国と地獄」第4話のあらすじネタバレと第5話の展開予想、真犯人考察を含む内容をご紹介します。

 

※誤って今回の「天国と地獄」第4話のネタバレ考察記事に来てしまった方、ネタバレや考察自体が苦手な方はお戻りください。

ドラマ 天国と地獄 最新話 インスタ

ドラマ「天国と地獄」公式インスタより。

 

ドラマ 天国と地獄【第4話】あらすじ

彩子(綾瀬はるか)の体で殺人を犯した日高(高橋一生)だったが、全く動じる様子はない。
一方の日高<彩子>は茫然自失の中で河原(北村一輝)の事情聴取を受ける。

聴取後に直接対面した彩子<日高>と日高<彩子>は、二人しかわからないやり取りを繰り広げ、そこに河原は違和感を覚える。

その後、彩子<日高>は、捜査本部専用の情報のデータベース化をすると言い出す。

そんな中、彩子の血の付いた防護服を発見していた陸(柄本佑)は、彩子が何かおかしいことに気づき始めていた。

 

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ドラマ 天国と地獄 第3話 感想 4話ネタバレ考察

ここからは第2話の感想と第3話の予告動画をうけて、この先の展開を考察していきたいと思います。

当たっていたらネタバレになってしまうかもしれません。※原作は読んでませんのであくまで予想です。

呪いの石

日高が犯行に使ったと思われる凶器の石と同じ石が、奄美大島のとある海岸で、「呪いの石」と呼ばれていることがわかりましたね。

持つ者を呪うということですが、それも何かの伝説なのでしょうか?

伝説ではないにしても、日高が犯行に使ったことには何か意味があるはずなので、それが入れ替わりのカギとなっているのかもしれません。

アケビ、サガリバナの伝説

高橋一生演じる望月が訪れた緋美(あけび)の集落。

ここに以前にも日高が来ていたようですが、一体何をしに来ていたのでしょうか?

集落はすでに廃墟となっており、誰も住んでいませんでした。

アケビはシヤカナローの花なのでしょうか?

アケビは、つる性の落葉性の本木(低木)で、茎は蔓になって左巻きに他の植物などに巻き付き、古くなると木質化するという種類の植物の総称です。

秋に楕円形の実が成り、熟すと中の種が見えるくらいに割れてくることから「開け実」と言われるようになったと言われています。

この、アケビを元にした伝説もあります。

天智天皇が近江の国(今の滋賀県)に狩りにいったとき、ものすごい長寿の夫婦に出会います。なぜそんなに長寿なのかと聞いたところ、アケビのような実を食べているからだと答えたという。それを聞いた天智天皇は「むべなるかな(もっともだ)」と言ったといい、その後は、その実を朝廷に献上させるようにしたとのこと。

この実は、その天智天皇の言葉から「むべ」と呼ばれるようになり、今でもこの地域で栽培されています。

もう一つ、シヤカナローの花の候補としては、サガリバナが登場しました。

サガリバナは、熱帯地域に生息する植物で、日本では沖縄の西表島で見られます。

花の開花時期が非常に短く、夜に咲いて翌日の午前中には散ってしまうという短命な花です。そのため、サガリバナの開花を見るためのツアーなども企画されるようです。

サガリバナの開花を見られるのはラッキーだということで、幸福の象徴として伝説がいくつかあるようです。

これは、もしかすると、入れ替わりが元に戻るためのキーアイテムとなるのかもしれませんね。

 

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