ドラマ「真犯人フラグ」第3話の感想、第4話のあらすじネタバレ展開予想、伏線の考察を含む内容をご紹介します。
※誤って今回の「真犯人フラグ」第3話のネタバレ考察記事に来てしまった方、ネタバレや考察自体が苦手な方はお戻りください。
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ドラマ 真犯人フラグ【第4話】あらすじ
何者かの情報により、凌介(西島秀俊)が真帆(宮沢りえ)に保険金をかけていたといううわさがマスコミにリークされる。
事実無根であることを証明したい凌介は、会社からも騒動を納めるために記者会見を開くようにと指示を受ける。
一方、警察は、光莉のスマホ発見現場で、真帆の指輪だけでなく、犯人らしき人物の足跡を発見。
さらに光莉がストーカー被害に遭っていたという情報から、学校での聞き込みを開始する。
一方、アカウントがBANされたぷろびんのもとに、何者かが情報提供のメッセージを送ってくる。
そんな中、凌介の身の潔白を証明するための記者会見が始まる。瑞穂との練習の甲斐あって、最初は上手く進んでいくものの、ある記者から不倫現場写真ではないかというネタを出されてピンチに陥ってしまう。
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ドラマ 真犯人フラグ 第3話 感想 4話ネタバレ考察
ここからは第3話の感想と第4話の予告動画をうけて、この先の展開を考察していきたいと思います。
当たっていたらネタバレになってしまうかもしれません。
誘拐に絡んでいるのは
柿澤勇人さん演じる山田と桜井ユキさん演じる菱田が、相良家の失踪に関与していることがほぼ確実となりましたね。
ただ、あまりにも緊張感のないやりとりをしていたので、おそらく誘拐犯ではないんでしょう。
宮沢りえさんたちに身の危険がないことを知っているかのようです。
そのうえで、桜井ユキさんは西島秀俊さん演じる凌介に近づこうという行動をみせているので、もしかするとサイコパス的な人物である可能性があります。
宮沢りえさんに成り代わって凌介を奪おうと思っているのか。
もしくは、宮沢りえさんの狂言誘拐に加担してアリバイ工作的なことをやっているのかもしれません。
ラストシーンで凌介の遺影を部屋に飾っていたのは、おそらく生駒里奈さん演じる本木陽香でしょう。彼女は葬儀屋で働いていたので、もしかすると遺影とかを部屋に飾る趣味なのかもしれません。
そして、彼女は、今回の誘拐事件の黒幕とつながっている可能性が非常に高いと思われるところがあります。
それは、駅で人違いを装って凌介と腕組みしているところを写真に収めさせていたという点です。
これは次週、不倫疑惑のネタとされると推測されるのですが、なぜ黒幕はこうまでして凌介を陥れようとしているのか気になりますね。
光莉の彼氏だということが判明した佐野勇斗さん演じる橘一星は、誘拐犯ではないでしょうが、まだまだ裏があるように思えます。
23歳で社長をやっている人物が、何の変哲もない女子高生と交際するでしょうか。
なにか訳があるように思えます。
また、原菜乃華さん演じる光莉にも何か裏がありそうです。
そもそも、佐野勇斗さんの母親のことを知らないはずなのに、どうやって定食屋まで行ったというのでしょうか。
考えられることとしては、最初から橘一星のこと、家族のことを知っていた可能性があります。
なので電話をかけてきたのは女性というのは、光莉自身だという可能性が高くなったと言えます。
また、橘一星が渡した絵本「ピエールとライオン」は、へそ曲がりなピエールに対して愛想をつかした両親が家出をしてしまい、そこにライオンがやってきて・・・というストーリーのお話です。
家族が出ていくというところがドラマの展開と同じですが、何かの伏線でしょうか。
個人的には、これは単なるフェイクで伏線にはならないような気がします。
また、宮沢りえさんが欲しいと言っていたという「ハオルチア・オブツーサ」は和名が「雫石」と呼ばれており、小松利昌さん演じるワイドショーのコメンテーター・雫石千春と同じなんですが、これもフェイクで伏線ではないと思います。
もしかすると、こういったフェイクというか、真犯人を匂わせるようなネタのことを「フラグ」という意味で使おうとしているんでしょうか。
だとすると、本来の意味とはちょっと違うので、もしそうだとしてこういった小ネタの伏線を回収せずにいると視聴者からダメ出しを食らいそうな気がします。
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