ドラマ「最愛」第3話の感想、第4話のあらすじネタバレ展開予想、伏線の考察を含む内容をご紹介します。
※誤って今回のドラマ「最愛」第3話のネタバレ考察記事に来てしまった方、ネタバレや考察自体が苦手な方はお戻りください。
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ドラマ 最愛【第4話】あらすじ
喫茶店で昭(酒向芳)に500万円を渡していた若い男が一体誰なのか。警察は犯人につながる重要参考人として、男の行方を追うことに決定。
さっそく、大輝(松下洸平)と桑田(佐久間由衣)は、梨央(吉高由里子)と加瀬(井浦新)の元に、映像に映っていた男について聞き込みを行うが、情報は何もえられなかった。
一方、梨央は、いわれのない中傷記事に悩ませられるだけでなく、社内では後藤(及川光博)から、ここぞとばかりに責め立てらるようになっていた。
しかし、その後藤も、しおり(田中みな実)の行き過ぎともいえる調査に疑問を抱き、情報屋(高橋文哉)にしおりの身辺調査を指示するのだった。
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ドラマ 最愛 第3話 感想 4話ネタバレ考察
ここからは第3話の感想と第4話の予告動画をうけて、この先の展開を考察していきたいと思います。
当たっていたらネタバレになってしまうかもしれません。
脅迫犯は我が家の谷田部俊
吉高由里子さんを脅迫して説明会を中止にしようとしていた犯人役を演じていたのは、お笑いトリオ、我が家の谷田部俊さんでした。
一瞬、かまいたちの山内健司さんにも見えましたが、よく見たら谷田部さんでした。
何の前触れもいきなり犯人登場、そして谷田部さんというのが驚きでした。
谷田部さんは、吉高由里子さんに無表情で迫る一方、松下浩平さんに取り押さえられながら暴言を吐き続けるシーンと、両極端な感情を表現されていて、素晴らしい演技だと思いました。
情報屋は優でほぼ確定
今回、渡辺昭に500万円を渡していたのが、情報屋の男だということが判明しました。
渡辺昭に500万円を渡した理由は、自分が渡辺康介を殺してしまった謝罪の意味と、姉である梨央につきまとうのを辞めさせるために、優が渡したと考えるとしっくりきます。
優が失踪した後、どのような経緯で情報屋になったのかわかりませんが、今の優の姿を見ると、ある程度、殺人を犯してしまったことへの気持ちの整理はついていると思われます。
お金で解決しようというわけではないでしょうが、せめてもの償いとして、今まで貯めてきたお金を渡したんじゃないでしょうか。
桑子は大輝が好き
佐久間由衣さん演じる桑子こと桑田仁美ですが、今回、松下浩平さん演じる宮崎大輝のことが好きなのではないかと思わせるシーンがありました。
それは、宮崎大輝が梨央に会って話をしたということを聞いたとき、「本当に近くに住んでいたというだけなんですか?」という言葉の裏には、「親密な関係だったんじゃないですか?」という問いが隠されていると思われ、その時の表情が、何となく恋愛感情に似たものがにじみ出ているように見えました。
今後、大輝と梨央の距離が縮まっていくに従って、桑子がどのような反応を見せるのか注目です。
渡辺昭殺害犯は複数人説
渡辺昭が首を絞められて殺されていたことから、高齢とはいえ背の高い渡辺昭を梨央が首を絞めて殺害するというのは難しいのではないかとの見解を桑子が示していました。
その意見を尊重するなら、単独犯ではなく、複数犯であれば、女性でも男性でも殺害が可能だということにもなります。
梨央は、渡辺昭に呼び出されて公園に行ったと言っていましたが、もし、呼び出されていたのが梨央一人ではなく、他にもいたとすれば、複数人で渡辺昭を殺害したということが考えられます。
ただ、防犯カメラには不審人物が映っていなかったということが引っ掛かります。32人の中にいた容疑者は梨央と情報屋=優の2人だけということになっていますが、もしかすると、今後、この32人の中から実は事件関係者だった、という人物が出てきてもおかしくありません。
例えば、陸上部のマネージャーだった水崎綾女さん演じる青木菜奈などが紛れている可能性もあります。
15年前の白川郷にいた人物すべての現在がどうなっているのか、明らかになってくるまではまだまだ真犯人は誰なのか分からないですね。
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