女優の清野菜名さんが俳優の生田斗真さんとの結婚を発表されました。
生田斗真さんとはドラマ「ウロボロス」で共演してから何度か熱愛がうわさされていましたが、本当に交際していたんですね。
清野菜名さんといえば運動神経がいい女優さんというイメージですが、どのような方なのか調べてみました。
清野菜名(せいの なな)
プロフィール
生年月日:1994年10月14日
出身地:愛知県
血液型:B型
スリーサイズ:81-60-81
所属事務所:ステッカー
「清野菜名」と書いて「せいのなな」と読みます。
「きよの」ではありません。
芸能界デビュー当時
清野菜名さんは、2007年、雑誌『ピチレモン』の「第15回ピチモオーディション」でグランプリ・ペンティーズ賞を受賞して専属モデルとなったのがきっかけで芸能界入りされています。
10代前半の人気モデルが多数出演するNHKの番組「すイエんサー」にレギュラー出演されていました。
高校は芸能活動を見越して東京の日本芸術高等学園に入学。
この高校は芸能系の学校で、清野菜名さんはここで演技を学びました。
さらに、彼女は演技だけでなく、他の女優に負けない特徴をここで身に着けています。
それが「アクション」です。
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アクション女優として下積み
アクエリアスのCMで、素晴らしいアクロバットを披露しているのが清野菜名さんです。
このCMをみて女優ではなく美人アスリートなのでは?と思った方も多いのではないでしょうか。
清野菜名さんは、高校3年間アクション部に所属し、ボクシングやアクロバットなどの本格的なアクションの技を磨いたのです。
また、アクション監督で映画「キングダム」にも左慈役で出演した坂口拓さんのもとでアクションの訓練を受けたこともあるそうです。
その努力が実を結び、2014年公開の映画『TOKYO TRIBE』では、1度はオーディションで落選するものの、2度目に挑戦したアクション審査で合格。
なんとヒロイン・スンミ役に抜擢されるという逆転勝利を飾っています。
ただ、このときの演技はアクション以外でも本当に体当たりの役どころで、パンチラはおろか、全裸ヌードあり、疑似セックスシーンありという際どいものでした。
こういった下積み時代を経て、今の人気女優の地位を築いた努力家なんですね。
人気女優から世界狙える女優へ
2015年にはドラマ「ウロボロス」で連続ドラマにレギュラーとして初出演。
ここで、冒頭に紹介した夫の生田斗真さんと共演されています。
さらに、この年には「コウノドリ」にも出演を果たします。
2015年公開の映画『東京無国籍少女』で映画初主演。2016年4月のドラマ『まかない荘』で連続テレビドラマ初主演と、知名度がどんどんと上がっていきます。
そして彼女の人気を決定的なものにしたのは、2018年のドラマ「今日から俺は!」に赤坂理子役として、橋本環奈さんとWヒロインで出演したことです。
同時期に、朝ドラ「半分、青い」浅葱(小宮)裕子役としても出演し、広い層に名前と顔が知られました。
こうして、下積みから培ってきたアクション女優としての下地と、演技力あるという才能を遺憾なく発揮し、一気に人気が爆発します。
さらに、2020年には、横浜流星さんとのW主演で「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」に出演。ここでも派手なアクションで視聴者を魅了しました。
今後はアクションのできる女優として、日本のみならずアジア圏、または世界で活躍する可能性を秘めた女優へと成長が期待されます。
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吉瀬美智子さんと似ている
そんな清野菜名さんですが、女優の吉瀬美智子さんと似ているといわれています。
こちらが清野菜名さん。
こちらが吉瀬美智子さん。
そっくり、というわけではありませんが、確かに、二人ともショートカットが良く似合っていますし、鼻筋やふっくらとした下唇などは似ている気がしますね。
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