ドラマ「ラジエーションハウス」に出演している俳優の丸山智己さん。
高身長で鋭い目つきが特徴のアラ40イケメン俳優さんとして脇役バイプレーヤーとして活躍されている方です。
「ラジエーションハウス」では、放射線技師・威能圭役として出演。
かつては「ワル」というイメージがあった俳優さんですが、アラ40になり演技に幅が出てきたようですよ。
どのような経歴プロフィールの俳優さんなのか調べてまとめてみました。
丸山智己(まるやま ともみ)プロフィール
生年月日:1975年3月27日
出身地:長野県
丸山智己さんは長野県の高校を卒業後、上京してモデルとして活躍されました。
長野県出身の俳優さんといえば、峰竜太さん、田中要次さん、羽場裕一さんなどがいますが、そんなに多くないので、そのうち「秘密のケンミンshow」に長野県枠として出演されるでしょうね。
丸山智己さんが最初に注目されたのはタバコのセブンスターの広告にモデルとして採用されたこと。
チョイワルな雰囲気がいい感じで、この広告がきっかけで映画「NANA」では主要キャストである高木泰士(ヤス)役に抜擢されます。
それまでは雑誌のモデルとして活動されていましたがこの出演をきっかけに俳優への転身を遂げます。
俳優転身後は「ホタルノヒカリ」豪徳寺賢役、「メイちゃんの執事」四谷役などとして連ドラにレギュラー出演を続けます。
そしてドラマ「絶対零度」で演じた深沢ユウキ役あたりから、それまでのチョイワルなイメージから、インテリな上司、という役どころが徐々に増えていきます。
そして映画「るろうに剣心 京都大火編・伝説の最後編」に悠久山安慈役で出演して脚光を浴びます。
また、月9には何度も出演されていて、「コードブルー3」では、戸田恵梨香さん演じる緋山美帆子の恋人的な緒方博嗣役として出演されました。
そんな丸山智己さんですが、実は料理が得意で栄養士の資格を持っているという本格派。
先ほどの「コードブルー3」でも演じていたのは料理人で、意外な特技と言えます。
恐らく、見た目はワルだけどインテリな役も演じられるというのは、料理ができるとかこういった裏の顔をもっていることで人間としての深みがあるからなんでしょうね。
そういうところを監督やプロデューサーがしっかり感じているからオファーも絶えないし、俳優としてますます成功されていくんだと思います。
また、丸山智己さんのプライベートですが、残念(?)ながらご結婚されており、二児の父でもあります。
ワル、お調子者から、料理人、インテリ、不倫男、厳格な父、優しい上司など、本当に幅広い役を演じられるので、個人的には丸山智己さんこそどんな役でも演じられる「カメレオン俳優」と呼んでしかるべき方なのではないかと思っています。
今後の活躍に期待ですね。
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