ドラマ「あなたの番です」に104号室の住人で石崎洋子の夫、石崎健二役で林泰文さんが出演。
妻役の三倉茉奈さんと「子役出身夫婦」としてネタになっています。
林泰文さんといえば、今や名脇役として多数のドラマに出演されている俳優さんです。
どのような方なのか調べてみました!
林泰文(はやし やすふみ)プロフィール
生年月日:1971年12月7日
出身地:東京都
血液型:AB型
所属事務所:フロム・ファーストプロダクション
林泰文さん、どこかで見たことあるけど誰だっけ?という雰囲気の俳優さん。
よく似ている方として、プロ野球選手の松坂大輔さんや、プロテニスプレーヤーの錦織圭さんの名前があがります。
似てるようで似てない😅#松坂大輔 #林泰文 pic.twitter.com/Ulj9E9lTAf
— 小野坂鷹志 (@takashi0nozaka) February 12, 2019
頂点への道 [ 錦織圭 ]
|
ドラマ「船越英一郎殺人事件」では、「偽松坂」をネタにされていました。
松坂さんも錦織さんも人のよさそうな男性、という印象がありますが、林さんもお二人に似ているだけあってそういう役柄で出演されていることが多い方です。
けっこう特徴のある顔立ちだと思われますが、上手く存在感を消しているようで、様々な役柄をくせなくこなしているので、存在感の薄い名脇役、というような言われ方をされているようです。
ただし、それが林泰文さんの真骨頂で、まさかこの人が犯人とは!と思わせるのにはもってこいだったんでしょうね。
とはいえ、今や「良い人そうに見えて悪人」という役柄を演じすぎてしまい、視聴者にはかなり警戒されてしまっているようですが。
林泰文さんは、5歳から子役として芝居の世界で生きており、すでに芸歴40年を超える超芸歴の長いベテラン俳優さんです。
若いころから大林宣彦監督に才能を高く評価され、映画「野ゆき山ゆき海べゆき」「漂流教室」などに主演しています。
映画「青春デンデケデケデケ」の藤原竹良(ちっくん)役で主演し、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
その後は演技俳優として、存在感の薄い名脇役として多数のドラマに出演されており、
「水戸黄門」や「相棒」「警視庁・捜査一課長」などの長期シリーズに至っては、別人として何度も出演して、その度に「この人怪しい」という役どころを演じるというカメレオン俳優っぷりです。
しかし、「JIN 仁」で久坂玄瑞を演じたあたりから林泰文さんの顔と名前が広く一般に知れ渡ってしまったようです。
また、渡瀬恒彦さん主演の刑事ドラマ『おみやさん』に2006年から2012年までレギュラー出演されていたので、そこで顔を覚えた、という方もいらっしゃるかもしれません。
その後も『99.9-刑事専門弁護士-』第8話、『お迎えデス。』最終回、『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』第9話と最終回など、犯人やら殺され役やら、1クールで3つ4つのドラマにゲスト出演というのが当たり前になっています。
最近では「義母と娘のブルース」に小松将之役として出演されていました。
韓国人なのでは?という噂がありますが、東京都ご出身の日本人です。
どうやら、『林泰文』という名前の漢字が、ちょっと日本人ぽくないというか、中国や韓国っぽい雰囲気なので、外国の方なのでは?という噂がたってしまったようです。
ご結婚はされていないようです。
dorama-kousatsu365.com