2019年7月スタートのドラマ「サイン」のあらすじネタバレ キャスト 登場人物 相関図、原作、謎の考察をご紹介します。
ドラマ「サイン」は、テレ朝で7月11日(木)夜9時から放送されるドラマです。
最近の刑事ドラマのトレンドである法医学をあつかった韓国ドラマのリメイク作です。
「科捜研の女」の後なので、目先を変えてミステリー要素を強めた作品となるようです。
ドラマ「サイン」登場人物 出演キャスト
柚木貴志 演 – 大森南朋
中園景 演 – 飯豊まりえ
春日美晴 演 – 佐津川愛美
松沢大輝 演 – 吉田ウーロン太
四方田隼斗 演 – 小久保寿人
兵藤邦昭 演 – 西田敏行
和泉千聖 演 – 松雪泰子
高橋紀理人 演 – 高杉真宙
下山益男 演 – 利重剛
橘祐輔 演 – 淵上泰史
伊達明義 演 – 仲村トオル
島崎楓 演 – 森川葵
佐々岡充 演 – 木下ほうか
北見永士 演 – 横山涼
宮島清花 演 – 柳美稀
会田幹彦 演 – 猪野学
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ドラマ「サイン」相関図
ドラマ「サイン」あらすじ
国民的人気歌手・北見永士(横山涼)が不審な死を遂げたことから、警視庁の和泉千聖(松雪泰子)は遺体を検死することにする。
「日本法医学研究院」の院長・兵藤邦昭(西田敏行)から、今回の司法解剖を依頼された柚木貴志(大森南朋)が解剖をしようをしたところ、国立大学の法医学教授・伊達明義(仲村トオル)が現れ、自分が北見の解剖することになったと言い出した。
一方、北見の死因を自然死ではないとにらんだ刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は、独自に捜査をすすめ、スタイリストの宮島清花(柳美稀)に辿りつくのだった。
そのころ、突然の不可解な変更に納得のいかない柚木は、北見の遺体を保管庫から盗み出すという暴挙に出る。
そして、新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)を巻き込み、勝手に解剖を始めてしまった!
その結果、 北見の死因を100%他殺と断言する。
これが全ての始まりだった…!?
https://www.tv-asahi.co.jp/sign/story/0001/ より引用
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ドラマ「サイン」韓国ドラマのリメイク版
2011年に韓国で放送されて最高視聴率25.5%だったドラマのリメイクになります。
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ドラマ「サイン」動画
公式ツイッターからの予告動画です。
#サイン 第1話 予告公開中❗️
7月11日(木) よる9時〜
初回拡大スペシャルです✨✨最高視聴率25.5%を記録した
韓国の大ヒットドラマをリメイク💄
衝撃のラストに号泣必至⁉️ #今年の夏はみんなでサイン#法医学者柚木貴志の事件 #大森南朋 pic.twitter.com/iJ4ClNsxbU— 木曜ドラマ『サイン -法医学者 柚木貴志の事件-』(テレビ朝日公式) (@sign_2019) June 28, 2019
ドラマ「サイン」ネタバレ考察 展開予想
ここからはドラマ「サイン」の展開を予想して考察していきたいと思います。
当たっていたらネタバレになるかもしれませんのでご注意ください。
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日本版と韓国版で最終回は変わるのか?
事件の背景や、登場人物など、細かい設定は韓国版とは変わってくるはずなので、当然、最終回も変わる可能性があります。
ただ、このドラマのポイントの一つが、最終回ですべての謎が明かされてのどんでん返しにあるようなので、そこは変わらないんじゃないかなと思います。
そこを変えてしまうと、そもそも一からストーリーを組み立てるのが大変だからリメイクを選んでいる、という制作側としてのメリットが薄れてしまうので、さすがにそこまではやらないでしょう。
考えられるのは、テレ朝のドル箱となっているドラマ「科捜研の女」と同じく、男性が主人公の法医学ドラマを今後もシリーズ化していく狙いです。
続編を作りやすいように設定を少しずついじって、最終回では完全なエンディングを迎えないようにもっていくんじゃないでしょうか。
これが当たれば、大森南朋さんにとっては代表作となることは間違いないでしょうね。
戦隊ヒーロー出身の女優が多い理由
仮面ライダー龍玄を演じた高杉真宙さんが刑事役で出演していますが、これまでも、戦隊ヒーローや仮面ライダー出身の俳優さんが、刑事ドラマで活躍していくという流れは多くありましたが、戦隊ヒーローの女優さんが刑事ドラマに、という流れはありません。
女優さんはどうしてもグラビアとかトレンディドラマの方にいく道しかなく、ただこの道はかなり狭き門なので、なかなか成功するのは難しいという状況でした。
そんな中、このドラマには、獣電戦隊キョウリュウジャーのキョウリュウバイオレット役だった飯豊まりえさん、動物戦隊ジュウオウジャーのジュウオウシャーク役だった柳美稀さんが出演されています。
テレビ朝日としては、子供向け番組で育てた俳優、女優がそのまま、シリーズ化するようなドラマでレギュラーを張れる存在へと成長してくれれば、人気俳優の囲い込みという点では素晴らしい流れができるというメリットがあるでしょう。
これまでも恐らくそういう試みはしてきたと思いますが、女優さんではなかなか結果に結びついていなかったところだと思います。
今後、戦隊ヒーロー出身の刑事ドラマ女優、という流れができるかどうか見ものですね。
司法解剖の闇に焦点
日本は先進国の中では司法解剖率がかなり低いらしく、死因不明社会と揶揄されることもあるそうです。
そんな中で、司法解剖に注目が集まり、「科捜研の女」のように華麗に事件を解決するようなストーリーが生まれていくようになったようです。
ただ、その一方で、司法解剖にまつわるよくない噂はささやかれているようで、「サイン」ではそういった司法解剖のブラックな部分を描いていく作品となるのかもしれません。
闇を暴くということは社会的に意義のあることだと思いますが、テレビドラマという興行収入が優先されるものの中で、どこまでそれを上手くやれるかというところが見所ですね。
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