ドラマ「私たちはどうかしている(わたどう)」第5話の感想、第6話のネタバレと展開予想、考察を含む内容をご紹介します。
※誤って今回の「私たちはどうかしている(わたどう)」6話のネタバレ考察記事に来てしまった方、ネタバレや考察自体が苦手な方はお戻りください。
ドラマ 私たちはどうかしている【6話】あらすじ
「夕ざりの茶事」が開かれる際に大旦那(佐野史郎)が樹(鈴木伸之)の部屋に入るという山口(和田聰宏)の話をもとに、七桜(浜辺美波)は15年前の事件の真相を探ろうとしていた。
そんな中、予定通り行われた茶会の当日、遺言書を処分しようと企む女将・今日子(観月ありさ)は、部屋で大旦那と鉢合わせてしまい口論となる。
一方、樹の部屋で七桜は女将と対峙。ついに、自分が「さくら」だと認めてしまう。
しかも、それを椿(横浜流星)にも聞かれてしまう。
その時、屋敷で火事が発生。行方が知れない大旦那を捜しに行った椿を部屋で待つという七桜。椿は七桜がさくらだと知り動揺する中、はたして七桜のもとに戻ってくるのか。
ドラマ 私たちはどうかしている【6話】インスタ
公式インスタより。
私たちはどうかしている 第5話 感想 第6話 ネタバレ考察
ここからは第5話の感想と第6話の展開を考察していきたいと思います。
当たっていたらネタバレになってしまうかもしれません。
和田聰宏の秘密
何か意味深な言動を繰り返している和田聰宏さん演じる山口が何か秘密を握っていそうで気になりますね。
山口は15年前の事件のことを何か知っているとみて間違いないでしょう。
ただし、当時の店の人間は誰一人として残っていないということなので、当時の事件に直接関与していたということはないでしょう。
誰かから事件のことを聞いたか、それとも、店に入ってから少しずつ情報を得ていったのか、どちらかによってだいぶ山口の言動の意味が変わってきますが、筋書きの面白さで言えば、高から事件のことを聞き、光月庵に何らかの意図をもって入り込んだという方でしょう。
ただ、そうだとしても一従業員に過ぎない山口になんのメリットがあるのかが謎です。
何か恨みがあって、内部からの崩壊を目論んでいるということでしょうか。
吉沢悠(溝口)が怪しい
第5話から登場した吉沢悠さん演じる市議会議員の溝口が怪し過ぎます。
途中から登場してきたということは、何等か意味があるということなので、15年前の事件の関係者とみて間違いないでしょう。
吉沢悠さんと鈴木伸之さん演じる高月樹の間に何かもめ事があったのではないかと思います。
もしくは、丸山智己さん演じる多喜川の父と何か関係があるのかもしれません。
DNA鑑定は偽物
DNA鑑定の結果、七桜が樹の子であることがほぼ間違いないということがわかり、逆に椿は樹の子ではないということがほぼ間違いないということがわかりました。
しかし、これが全てフェイクであるという可能性はあります。
所詮、単なる紙切れなので、いくらでも偽造やねつ造はできてしまうものなので、本当に正しいのかはわかりません。
七桜が屋根裏を調べたところで都合よく道具箱の中に手紙や書類、写真がきれいに残されていたのは、解せません。
もし七桜の母、中村ゆりさん演じる百合子が、七桜のために残していたというのなら、もっと安全なところに隠すか、多喜川のように信頼のできる人物に渡しているのではないでしょうか。
そう考えると、誰かが嘘のDNA鑑定書を用意しておいて七桜に見つけさせようとしたのではないかという可能性があります。
では誰がそんなことをしたのでしょうか。
考えられるのは、樹を殺した真犯人だと思われます。
真犯人は多喜川説
樹を殺し、嘘のDNA鑑定書を用意し、七桜に光月庵を継がせようとしている真犯人は、おそらく山崎育三郎さん演じる多喜川だと思います。
多喜川が七桜の母に惚れていたことは間違いありません。
そんな七桜の母を愛していると言っておきながら、今日子と結婚している樹のことが憎かったとしてもおかしくありません。
さらに、もしかすると樹の妻である今日子は、多喜川の父と不倫関係にあった可能性もあります。
そして15年前のあの日、多喜川は誰にも気づかれぬように樹を殺すことを計画し、見事に実行。
しかし、ここで多喜川が誤算だったのは、椿の証言によって七桜の母が容疑者として逮捕されてしまったということです。
何とかして七桜の母を救いたかったが、それがかなわなかった多喜川は、せめて自分ができるのは、憎き光月庵を七桜に継がせるということ。
そのために、山口を使って偽のDNA鑑定書などを使用人部屋の屋根裏に隠すなどの工作をしたのではないでしょうか。
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