ドラマ「竜の道」第7話の感想、第8話最終回のネタバレと展開予想、考察を含む内容をご紹介します。
※誤って今回の「竜の道」8話最終回のネタバレ考察記事に来てしまった方、ネタバレや考察自体が苦手な方はお戻りください。
ドラマ 竜の道【8話最終回】あらすじ
曽根村(西郷輝彦)の裏切りによって源平(遠藤憲一)を落とす切り札を手に入れられなかった竜一(玉木宏)は、自分が矢端竜一であるということが沖(落合モトキ)に感づかれてしまい追いつめられる。
一方、竜二(高橋一生)は自分がまゆみ(松本まりか)と結婚して霧島急便を継ぎ、その上で源平を破滅させるという計画を実行しようとする。
しかし、竜二にも美佐(松本穂香)にも幸せになってほしいと願う竜一は、あえて自分がすべての罪を被ることで二人を救おうと考える。
ドラマ 竜の道【8話最終回】インスタ
遠藤憲一さんのインスタより。
ドラマ 竜の道 7話感想 8話最終回 ネタバレ考察
ここからは第7話の感想、第8話最終回の展開予想、考察していきたいと思います。
当たっていたらネタバレになってしまうかもしれません。
8話最終回打ち切り考察
ついに最終回となってしまいましたが、8話で最終回というのは早いような気がしますよね。
大抵のドラマは9話か10話、多い場合は11話まであるため、8話というとかなり短い方です。
ドラマの放送回数は人気や視聴率によって変わることもあり得るので、今回は不人気だったために打ち切りとなってしまったのでしょうか。
不人気での打ち切りかどうかを検証してみたのですが、いくつかの観点から打ち切りではないと思われます。
というのも、最終回は2時間スペシャルになるということ。
不人気だったら2時間スペシャルなんて絶対やらないですよね。
ということは人気はあったということです。
そして思い出してください。「竜の道」は初回が2時間スペシャルで、実質2話分の放送があったということ。
これに最終回の2時間が加わると、実質的に通常のドラマより2話分多く放送しているということになるため、8話最終回と言いつつ、10話放送したことと同じになります。
つまり、「竜の道」は、最初から予定していた内容を余すことなくすべて放送したと思われ、打ち切りではないという結論に至りました。
ボコ橋の謎が解明
最終回では、第1話で高橋一生さんがボコ橋になっていた謎が明かされます。
ここまでの流れを見るに、恐らく、竜一が竜二を復讐から足を洗わせるために敢えてボコ橋にして突き放す、ということになりそうですね。
しかし、以前に殺人を告白されたときと同じく、結局は「二人で一人」という思いは変わらず、二人での復讐を実行することになりそうです。
源平の前に二人で姿を現すシーンがあったので、これはもう、姑息な手段は辞めて、正面から遠藤憲一さんを倒しにいくということでしょう。
ラスボスに相応しい方だと思うので、壮絶な最期を遂げてほしいものです。
曽根村の子ども伏線回収
ここまで明かされていない謎がまだ一つ残されています。
それは、西郷輝彦さん演じる曽根村会長の生き別れた子どもの件です。
ずっと、「これは竜一と竜二なんじゃないか」と言われてきましたが、今のところそういった話題に踏み込むような場面はありません。
第7話では、あろうことか竜二を殺しかけていますし、今も二見を殺せと殺人までさせようとしているということで、本当の親とは思えない鬼の所業です。
最終回は2時間あるので、さすがにここで伏線を回収してくると思われますが、最悪、この伏線を回収せず、続編に期待を残すというのも、ファンとしては在処と思っています。
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